私の会社は吹けば飛ぶような小さな縫製工場で、しかもコロナ禍によって売上が70%ダウンし倒産寸前の危機にまで陥りましたが、それからわずか1年で売上15倍を達成することができました。

でも、これは決して特別なことではありません。

これからお話する2つのことさえ知っておけば、あなたの会社のビジネスの再構築や売上のV字回復を実現することは決して難しいことではなくなります。

需要が減少している業界でも、小さな町工場でも、特別な技術を持っていなくても、あなたの会社がどれだけ厳しい状態でも問題ありません。

なぜ、そう言えるのか?

少し詳しくお話しさせてください、、、

30代で起業するも、2社の経営に続けて失敗した凡人の私が 創業45年の縫製工場を、

倒産寸前の危機から売上15倍へ

私の名前は河村厚志(かわむらあつし)。大阪府堺市で縫製工場を経営していますが、最初からこの会社を経営していたわけではありません。

30歳の時にITの会社で独立・開業したものの、わずか2年で失敗。その後、飲食店を経営するものの、わずか3年で2度目の失敗。なんと5年間で2度も会社経営に失敗してしまったのです。

そんな私が、失意の中、両親が経営する縫製工場の後を継ぐことになったのです。しかし、時代の変化に対応できず強みを見失っていた当社は債務超過に陥ります。

1度目の経営危機は当時リーマンショックで多額の借金を背負ってしまったころでした。ファストファッションなどの低価格の商品などの影響で、高級な洋服が売れなくなり、顧客からのオーダー数は減少、単価も外国製品の影響でどんどん下がっていました。

その当時、需要が高まっていた割に、技術的に対応する工場が少なかった腰痛サポーターに目をつけ、社運をかけて第二工場を設立し、V字回復を達成。高品質な物作りができる技術と当時、需要が高まっていた腰サポーターが見事にマッチしました。

ところが、順調に業績を伸ばしていた矢先に、コロナ禍で売り上げ70%ダウンしあっという間に倒産危機に陥ってしまいます。

「もうだめだ」と諦めかけていた時、当時13歳の中学一年生の女の子が、コロナ禍で困っている人の為に自分のお小遣いを全て使って、マスクを作って寄付をするというニュースを見て目を覚ますことができました。自分の娘と同い年の女の子の思いに触れ、涙が止まりませんでした。

そして、世の中の困っている人の為に仕事をしようと決意し、何のために誰のために仕事を行うのか?理念を語り、従業員の士気を高めます。

そこから冷感素材を使用したマスク、抗ウイルス生地を使用したマスクを開発し5万枚を販売。さらに、医療用ガウンの製造にも取り組み、全国各地の縫製工場と連携し、厚生労働省、大阪府、堺市、鳥取県と医療用ガウンの270万着の契約の締結に成功。

緊急医療物資と約2000名の雇用貢献により経産省から感謝状をいただき、結果的に1年間で売り上げ15倍を達成。

おかげさまでさまざまなメディアにも取り上げていただくことができ、2022年4月には初の書籍出版も果たすまでになりました。2023年3月には、2冊目の出版も果たしました!

左上から①ガウン納品 ②Twitterで大村知事よりコメント ③Twitterで吉村知事からコメント ④「産経ニュース」掲載 ⑤日経「私の道しるべ」掲載 ⑥テレビ:J:COMチャンネルにて放送⑦「Yahoo!ニュース」掲載

そういったこともあり、最近では「どうやって倒産寸前の会社を売上15倍にもできたんですか?」とか「私も事業を立て直したいけど、縮小傾向にあるこの業界じゃ無理ですよね」という相談をよくいただくようになりました。

ですが、そういった人たちのお話を聞いているうちに、「時代の変化に対応できず売り上げが低迷している会社」の多くは、共通してある2つの間違いをしていることがわかってきたのです。その違いとは、、、

中小企業白書でも明らかになっている2022年の中小企業白書での調査報告によると、コロナ禍にも関わらず起業倒産件数は微減。

その理由は、無担保、無利子での貸付や持続化給付金で生き延びているからです。いわば倒産予備軍のような企業が潜在的に数多く存在します。

そして中小企業白書では自社の強みを生かして、顧客の創造、顧客ニーズの発見により変化しなければならないと警鐘しており、成功事例が数多く掲載されています。 業界の市場が縮小傾向だったり、コロナ禍だからと言って新事業を立ち上げる事ができないというのは間違いです。

業界の市場が縮小傾向にある産業でも、コロナ禍でも新規事業を立ち上げて業績をV字回復させている中小零細企業は実際にあります。例えば下記のような企業です。

V字回復事例 ① 有限会社山城屋

大分県由布市にて 宿泊業を経営。

コロナウイルス感染拡大の影響で大幅に売上がダウン。 旅館で評判の良かった「味噌」を商品化を思い付き、旅館で提供する味を再現した「大女将秘伝 の味噌」を自社ECサイトと地元の百貨店で販売開始した。 地域住民の意見にも耳を傾け、昼食付きの日帰りプランを始め、旅館の風情 と味が気軽に楽しめると地元でも評判となった。また、旅館の裏山にある石仏群 への参道を整備し、芝桜を植えるなど、温泉街の魅力向上にも積極的に取り 組んでいる。
引用元(中小企業庁:中小企業白書)

V字回復事例 ② 有限会社砂原石材

岐阜県飛騨市にて骨材・石工品等製造業を経営。

本業の墓石関連を中心に石材の加工を手掛け、焼き肉用調理器具「飛騨溶 岩プレート」の開発など多角化を進めていた。 感染症流行により、売上げが落ち 込む中、巣籠もり需要に着目し、それまで飲食店向けに販売していた焼肉用調理器具を、家庭向けの製品として新たに開発した。 全ての製品を従業員が一人で加工できるよう教育し、注文に素早く対応できる 体制を構築し、自社ECサイトに加え、ECモールにも出店した。楽天市場では 2020年5月に月間600枚の販売を記録し、丁寧な対応が評価され月間600枚の販売を記録し、丁寧な対応が評価され月間優 良店舗にも選出された。
引用元(中小企業庁:中小企業白書)

真の強み発見×顧客ニーズの発掘を行う

今後衰退する業界でも、強みに顧客ニーズがマッチすれば、需要は必ずありますし、どのような業界でも強みとそれを活かすことのできる顧客と顧客ニーズがマッチさえすれば売り上げを伸ばすことができるはずです。

諦めたらいずれ倒産するでしょう。問題はどのように本当の強みを発見し、強みにマッチする顧客と顧客ニーズを発見できるかです。

この2つを見つける方法がわからないからビジネス構築することができないのです。私は2度の経営危機からの脱出という実践を経て、成功要因のエッセンスを体系化、メソッドにすることに成功したのです。

5年間で2度も会社経営に失敗した凡人の私が、2度も倒産危機からV字回復した再現性のあるメソッドにより、誰でも簡単に、あなた(会社)の本当の強みとあなた(会社)の強みを活かすことのできる顧客の創造と真の顧客ニーズが発見できる方法があるのです。

これにより、既存市場でのビジネスの再構築又は新市場で新たなビジネス構築が可能になるのです。
では、強みと顧客、顧客ニーズが発見できれば全て問題解決でしょうか?

残念ながらそんなことはありません。

実は、それこそがV字回復できない、ビジネス構築できず失敗する人が犯してしまっているもうひとつの間違いなのです。それが、、、

目標を「設定」するだけでは
「結果」を得ることはできない

強みを発見して顧客ニーズを発掘するだけではアイデア段階に過ぎないということです。当たり前ですが、どんな良いアイデアでも売上アップに繋げるためには、行動に移さなければ結果は出ません。

とはいえ、高い目標設定に対して最適な行動を見つけることは容易ではありません。 しかし、どのような高い目標であっても結果に直結する行動設定をして実践すれば結果は出すことができます。

私自身も医療用ガウンを作ればビジネス構築できると目標設定しても、それを誰にどうやって売ったらいいのか?何百万枚もの製品をどうやって短期間で作ればいいのか?悩みました。

結果に直結する行動を行い続けた結果、ツイッターで愛知県の大村知事や大阪府の吉村知事と直接連絡をとることに成功。 また、コロナ禍で仕事の確保に困っていた縫製メーカーに協力を呼びかけ、およそ2000名の生産体制を作り上げ、国や地方自治体合わせて270万着の医療用ガウンの契約に成功したのです。

結果というのは絶対ではありません。 しかし結果に直結する行動を実践することで結果の出る確率を高めることはできます。 私の実践の中で体系化した、原田式長期目的目標設定メソッドで最短で結果に直結する行動を設定し実践すれば、 既存市場でのビジネス再構築又は新市場で新たなビジネスが構築できる、描いた目標が達成できるのです。

あなたの会社の真の強みの発見と強みにマッチする顧客の創造、顧客ニーズの発掘により目標設定を行い、原田式長期目的目標設定メソッドで最短で結果に直結する行動の実践こそが、あなたの会社の売上をV字回復させることのできる理由なのです。

高額セミナーの落とし穴

私はこれまで会社の経営危機を脱する為にさまざまな講座やセミナーに参加しました。また会社の強みを発見するような講座やセミナーは他にも数多くあります。しかし、その全てが事業化まできちんとサポートするセミナーではなかったのです。

結果、高額なお金を払って時間をかけてもうまくいきませんでした。

強み×顧客ニーズで目標を設定し、それを原田式長期目的目標設定メソッドで結果に直結する行動を起こすことが、V字回復の鍵になりますが、残念ながら、それを教えてくれるところはありませんでした。ゆえに、私は自分で私塾を立ち上げることにしたのです。

それが、『新・ビジネス構築イノベーション実践会 河村塾』です。

この「新・ビジネス構築イノベーション実践会 河村塾」は、私が体系化した「あなた(会社)の本当の強み×真の顧客と顧客ニーズの発見」を5ステップで学びながら、今から9ヶ月以内にビジネスの再構築又は新市場で新たなビジネスの構築を目的としたプログラムです。

理念の構築 イノベーションを起こすためにまず初めに行うことは理念作りです。自分を信じて高い目標を設定してやり抜くためには「思い」が必要となります。理念ではあなたが何の為に、誰の為にイノベーションを起こすのかを考えます。

理念の構築では6つの質問に答えていくことでKJ法で理念構築ができます。理念と理念に基づいた行動が見つかるため、組織に理念浸透がしやすくなります。

あなた(会社)の人生の振り返り、強み発見オープンウィンドウ64シート、人生のベスト(ワースト)10の出来事を顕在化させ、あなた(会社)の本当の強みを発見します。本当の強みが発見できることにより、その強みを活かすことのできる顧客の創造に移ることができます。

真の顧客と顧客ニーズを発見するためにペルソナの設計と顧客ニーズ発見オープンウィンドウ64ツールを使って、市場調査、顧客アンケートから思い込みではない本当のニーズを見つけることができます。調査に裏付けられたニーズの発見により強みを活かすことのできる顧客の創造と真の顧客ニーズを発見することができます。

ステップ3でビジネス構築のための目標が設定できたとしてもどうやって目標達成したらいいのか正しい方法を学びます。結果に直結する正しい行動を見つけることができないと結果の出る確率は低下してしまいます。原田式長期目的目標設定メソッドを学べば結果に直結する行動が見つけることができ、最短距離で結果の出る確率が高まります。

ステップ4で行動計画を立てたら、実践へと移す必要があります。そのために必要なことは習慣形成と日誌による毎日の計画と振り返りです。目標達成に向けて結果が出るまで毎日やり続ける習慣を身につけ、日誌により毎日の計画、振り返りを行うことでやる気と自信を高めることができます。

全5回の講座はすべて録画して全参加者に公開します。 すべての知識、技術はビデオでも十分に学べますので、必ずしもリアル講座に参加する必要はありません。 つまり、パソコンとインターネット環境さえあれば、あなたが好きな時に好きな場所で自由に学ぶことができます。 さらに、何度でも繰り返し復習できるので、より確実に知識や技術を習得することができます。

実践の中から生み出した
再現性のある「ツール」

河村塾の最大のメリットは、必要なポイントさえ押さえておけば誰でも使える「ツール」にあります。 そして、それを可能にしているのが「強み発見オープンウィンドウ64シート」、「顧客ニーズ発見オープンウィンドウ64シート」、「原田式目的目標の4観点シート」などをはじめとするツールキットの数々です。 これらは河村塾の真髄中の真髄であり、今までにこれを他の人に公開することは決してありませんでした。文字通り、門外不出の秘伝のレシピのようなものです。 これらのツールを作るためにかけた時間、労力、そして投資額を考えると、少なくとも数百万円の価値はあると自負しています。 ですが、もしあなたが他に公開しないことを約束してくれるなら、 『河村塾体験セミナー』の参加者には、これらのツールキットをプレゼントします。

結果が出るまで塾長自らがサポート

さらに、河村塾では失敗と成功を経験した実践家の河村塾長自らが 月に1度のコーチング、コンサルティングを行い、 ステップごとの課題に対して実践者目線でのアドバイス、気づきを与えます。

マンツーマンサポートがあるからこそ、個別にカスタマイズされたオーダーメイド型の学びとなり、お客様の弱みを補います。

◆ 課題
トレーニングジムでパーソナルトレーナーとして働いていた矢先に、コロナ禍によりトレーニングジムが閉鎖。売上が激減。

◆ 解決策
「お腹痩せ専門」のオンラインパーソナルトレーナーとして一人でできる自宅でのボディメイクプログラムを開発

◆ 成果
半年間の実践にて年収1千万円を突破!大人気オンラインパーソナルトレーナーとして活躍。

以上が『新・ビジネス構築イノベーション実践会 河村塾』の概要ですが、「自分にはそんなことできるはずがない」と思われるかもしれません。そこで、論より証拠、実際に河村塾をオンラインで体験できる体験会を開催することにしました。

この体験会に参加することで、目的目標の設定を体験し、強みの発見や顧客ニーズの発見方法も学んでいただけます。

体験セミナーの内容

  • 2度も起業を失敗した私が、倒産寸前の中小企業を1年で売上15倍達成できた方法
  • 原田メソッド認定講師を務める河村自らが語る「原田式長期目的・目標設定メソッド」を解説!
  • オープンウィンドウ64シートで、あなたの”本当の顧客ニーズ”を見つける方法
  • オープンウィンドウ64シートで、あなたの”本当の強み”を見つける方法
  • 「原田式目的目標の4観点シート」で、あなたの頭の中のイメージの言語化を実際に体験!
  • 既存のビジネスを再構築し、V字回復を目指す方法とは?

詳しくは当日の体験セミナーでご説明しますね。

また、当日は体験セミナーだけでなく、『新・ビジネス構築イノベーション実践会 河村塾』の内容について詳しくお伝えする説明会も同時開催します。

もちろん、説明会に参加したからといって、講座に参加する義務はありません。実際にセミナーを体験して、私の話を聞いて納得していただいた場合にのみ講座にお申し込みください。

無理な売り込みは絶対にしませんし、仮にそんなことをして参加してもらっても、ビジネス構築、V字回復は達成できませんから。

参加費について

体験セミナー参加費は3,000円(税込)となります。

この先ずっと使い続けることができる手法を学べるものなので、きっとこれだけでも価格以上の価値を得ていただけるはずです。

お支払い方法は、銀行振込とクレジットカード払い(PayPal)となります。銀行振込の方は申し込み後3日以内にお振込をお願いいたします。

お申し込み方法は簡単です

このページの下にある「申し込みフォーム」でご希望の日時を選択し、必要事項をご記入の上、送信ボタンをクリックしてください。

折り返し、参加確認のメールをお送りします。

また、体験セミナーはzoomというオンライン会議システムを使用しますが、無料でダウンロードできますし、設定方法についてもメールで詳しくお伝えするので安心してご参加ください。

満席になる前にお申し込みください

ただし、ご注意ください。

『新・ビジネス構築イノベーション実践会 河村塾』体験セミナーは各日程とも定員があります。

満席になり次第、募集は終了しますので、早めに申し込まれることをおすすめします。

日時開催場所定員
日程
調整中
ーーーーーー

お申し込みフォーム

※体験セミナーは経営者さま/個人事業主さま向けの内容です。

※お支払いはクレジットカードか銀行振り込みをご利用いただけます

※自動返信メールが届いていない場合、「迷惑フォルダ」「プロモーションフォルダ」のご確認をお願いします

「河村はなぜ自分のメソッドを公開するのか?」


もしかしたら、あなたは不思議に思われているかもしれません。それも当然です。私の生活の糧を公開するようなものですから。でも、もちろんそれには理由があります。

コロナ禍で売上70%低下した状態から1年間で売上15倍を達成したとき、おかげさまでさまざまなメディアに取り上げていただくことができました。そんな時に今、日本は事業者数が減少していることが大きな問題になっていることを知りました。

過去20年で経営者の平均年齢は1歳しか若返っておらず、経営者の高齢化が進んでいるのです。つまり後継者がいないわけです。

さらに調べを進めると、その理由が明らかになりました。それは、継ぐ側も継がせる側も自社の未来に対して希望をもてずに、このままだといずれダメになると諦めていたのです。結果、廃業が相次いでいることがわかりました。

私は2代目社長として、またコロナ禍で経営危機を乗り越えた経験者として、この事業者数減少問題やコロナ禍で変化を起こす必要がある会社に対して自分の経験をお伝えすることで少しでも社会の役に立てるのではないかと考えました。

それが、私が河村塾を立ち上げた理由です。

なので、もしあなたが経営危機を感じているなら、ぜひ一度河村塾の体験セミナーに参加してみてください。この説明会に参加したからといって『新ビジネス構築イノベーション実践会 河村塾』に申し込まなければならないという義務はありませんし、無理な売り込みをすることも一切ありません。

この下の申し込みフォームから安心してお申し込みください。

特定商取引法に基づく表記 プライバシーポリシー
Copyright © 新ビジネス構築イノベーション実践会 河村塾 All Rights Reserved.